今年3月のネパール奉仕活動以来、引き続いていろいろ新たな奉仕活動に参加しました。
現地を訪問し、実際な活動を行ったり、また、プログラムの企画、募金活動などを実行し、いくつものプロジェクトを成功させることができました。
代表的なものはカンボジアの医療プロジェクトで、少なくとも25万人の対人地雷負傷者の いるカンボジアにて、義肢義足の提供するプロジェクトを実行しました。 職業訓練・識字率向上プロジェクトも同時に行いました。 国際ロータリーの補助金を使用したこともこれらのプロジェクトの成功につながりました。 シンガポールのロータリアン達は、大変頑張っていました。
タイの北方、識字率の低い地域であるNakornpathom郡にて、 English Training Course on CLE method for Teachers in Elementary Schools のプロジェクトを実行しました。タイの ロータリアンの多大な協力で成功しました。
教師と子供達の明るい勉強姿が見られました。
Sao Pauloの近くにあるPresidente Prudenteにて、40棟の仮設住宅を完成させました。 中には無料歯科診療所も設け、ボランティアの歯科医師が診療を行えるようになりました。 国際ロータリーの補助金を使用する一方、日本、タイ、台湾 フイリピンなどの国から募金して、 成功したプロジェクトです。
白内障とその他の眼科的な疾患を治療する専門病院の建設資金とボランティアの医師の養成のプロジェクトをDhakaから150キロにあるKushtiaで行っています。 また、 ほぼ全国の井戸水のArsenic poisoning のことで、現在大変な衛生、保健問題が発生しています。 WHOの研究者と連絡を取り合い、最善な対策を検討中です。
フイリピンの農民の自力のために 職業訓練プロジェクトを行い、田んぼの水問題を解決プログラムを実行しました。 現地のロータリアンの協力がなくては、このプロジェクトは成功しなかったことでしょう。
鹿の飼い方をホームレスの高齢者,親に捨てられた孤児達に教えることによって、 同じ屋根の下に楽しく暮らすことの出来るプロジェクトです。高齢者にとっては職業訓練になり、習得した技術によって手に入れた鹿などを売却することにより収入を得、孤児の生活と教育資金が出来ます。農場を作る土地と必要な資金は、募金活動によって得られたものです。 このプロジェクトをさらに地図に書かれたように中国に拡大する方針です。
熱意のあふれたロータリアンはその緊急事態に反応して、現地にて医療活動と 復旧の手伝いをしてきました。 このプロジェクトは今後も継続していきます。