Dr.Andyの活動記録

ブラジルでの医療施設プロジェクト

Dr. Andyの世界紀行 (ブラジル編その1)

イギリスのあるロータリークラブのみなさん、サンパウロのロータリークラブとの共同プロジェクトで、ブラジルの首都サンパウロにおいて、市内にある整形外科、外傷外科の病院に対し、約30万$の資金を国際的に募金して再建外科の顕微鏡、医療器具、微少外科の医療器具を贈呈、また医師のトレーニングや先端医療器具のある病院が出来た事を告知する広報活動に使われました。この施設は1年間に20人のマイクロサージェリーの専門医をトレーニングする事が出来ます。今回私は現地のモニターとして国際ロータリーから派遣され、プロジェクトの進行状況をチェックしてきました。現地では工場における労働やその他の事 イギリスとブラジルのロータリーの共同プロジェクトです故がたくさんあり、優秀な医師がいない、器具もないという状況で、このロータリーの再建外科、微少外科の研究所が出来たことで腕等の切断事故でも、事故発生からだいたい5~6時間以内であれば、優秀な医師がおり、医療器具が整った病院であれば再接着の手術を行う事が出来ます。私も形成外科、再建外科の専門医ですのでお手伝いしてきましたが、1999年5月よりずっと続けているプロジェクトです。
写真右:イギリスとブラジルのロータリーの共同プロジェクトです
 整形外科及び外傷学の研究施設整形外科及び外傷学の研究施設
事故により切断された腕と、手術により見事に接合された状態事故により切断された腕と、手術により見事に接合された状態
同じく手のひらの切断面と術後の写真 同じく手のひらの切断面と術後の写真
指を切断されても、処置が早ければほぼ元通りにする事が出来ます 指を切断されても、処置が早ければほぼ元通りにする事が出来ます
ロータリーより寄贈された再建外科の顕微鏡ロータリーより寄贈された再建外科の顕微鏡